2015年9月10日木曜日

トロント国際映画祭の15本〜その2

トロント国際映画祭の15本〜その1からの続き。

「これを見のがすな!」というおススメの15本リスト(Toronto Film Festival: 15 movies you can't afford to miss)から、すごく興味のある伝記映画2本『Trumbo』と『The Danish Girl』について。

※タイトルをクリックすると英語のウィキペディアページが別ウィンドウで開きます


Trumbo

『ブレイキング・バッド』のブライアン・クランストン主演、『オースティン・パワーズ』『ミート・ザ・ペアレンツ』『50回目のファースト・キス』『ボラット』『ブルーノ』のジェイ・ローチ監督、今年11月6日公開予定の伝記映画。



ブライアン・クランストンはすごくいい俳優さんで大好きだし、『ミート〜』シリーズや『ボラット』は何度見ても大笑いする大好きなコメディ映画なので、期待が高まります(*^-^*)

ブライアンが扮するのはハリウッドで活躍したダルトン・トランボ(1905-1976)という脚本家。妻役にはダイアン・レイン、(たぶん)娘役にはエル・ファニング。


ほかに『Office Space(リストラ・マン)』の↑ミルトン役で大好きだったスティーブン・ルート、ヘレン・ミレン、ジョン・グッドマンなど豪華なキャスト陣。


The Danish Girl

こちらも実在の人物をもとに書かれた同名小説の映画化。エディー・レドメインが初の性転換手術をして女性になったデンマークの男性を演じるという衝撃的な内容です。北米では今年11月末の公開予定。



エディーの妻役を演じるのは『Ex Machina』で美しいロボットに扮したスウェーデン人のアリシア・ヴィキャンデル。デンマークが舞台というのもあってか、イギリス人の監督トム・フーパー(『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』)、主演のエディー・レドメインも含めヨーロッパの俳優さんが勢ぞろいしてます。

エディー・レドメインといえば『博士と彼女のセオリー』で今年のアカデミー賞主演男優賞を獲ったばかりですが、この作品で二年連続ノミネートもアリかもしれないとウワサみたい。

てか、エディー、女装似合いすぎ(^-^;

その3に続く。

トロント国際映画祭公式サイト(英語):
http://www.torontointernationalfilmfestival.ca/

Posted on Thursday, September 10, 2015




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