本国ではさんざんな評価だと聞いてちょっとためらっていたんですが、じゃとむさんからもポジティブな感想コメントをいただき、夫も(私を出し抜いてひとりで先に見て笑)「おもしろかった」と言っていたので、思い切って(?)ひとりでレイトショーに行ってきてよかった!
ストーリーに突っ込みどころはあるものの、おおむね楽しめました。やっぱターミネーターはこういう娯楽作でなきゃ(*^-^*)
ただ、ちょっと不満だったのが、サラ・コナー、カイル・リース、ジョン・コナーのキャスティング。
サラを演じるエミリア・クラークはどうしても『ゲーム・オブ・スローンズ』のカリーシ(デナーリス)のイメージが強すぎて、アメリカ人のタフな女性を「がんばって」演じているようにしか見えなかったんです。
デナーリスとしてのエミリア↑(画像はEntertainment Weeklyより) 監督が『ゲームオブ〜』のいくつかのエピソードを監督してる人だからなのかしら? |
カイル役のジェイ・コートニーは演技がいまいちクサく感じたし、ジョン(ジェイソン・クラーク)はちょっと…ビジュアル的に…いまいちサラとカイルの子どもに見えなくて…(´▽`;)
これはホントにどーでもいいことですけど、メインキャラにアメリカ人がいないのね。
エミリア・クラークはイギリス人、ジェイ・コートニーとジェイソン・クラークはオーストラリア人。アーノルド・シュワルツェネッガーはご存じオーストリア人(アメリカ人になったけど)ですから。
でもシュワルツェネッガーは最高!!!
サラと「おやじさん」の関係はよかったな〜(*´▽`*) |
彼の存在がなければこの映画は失敗していたかもしれない、と思うほど、シュワちゃんよかった!(*´▽`*)
若いシュワ、中年のシュワ、おじいちゃんシュワと、いろいろ段階があるんだけど、特に若いシュワちゃんはどうやって再現したのか…CGの技術もすごくなったもんだと感心しちゃいました。
あと、やっぱJKシモンズ(オブライエン刑事役)はいい!(*´▽`*)
彼のキャスティングはすばらしいんだから、もっと彼のキャラを活用してほしかった気持ちはあります。オブライエンの視点から話を進めるとかね。
タイムトラベルものにつきものの謎や矛盾点もありますが、ウィキによればこれは三部作の第一弾となるらしいので、続編に期待すればいいのかな?(続きがあるらしいのは映画の最後にもほのめかされています)
もしホントにあと2作あるんだったら、シュワちゃんがまだ動けるうちにとっとと作ってくれたらいいな〜。
でもサラ・コナーは別の人にやってほしい…・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...
*ブロガーではコメントがしにくいというご意見がありまして、試しにアメブロのほうにコメント用の記事をアップしました→こちらをクリック
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