北米では7月31日、日本でも8月7日に公開のトム・クルーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』観てきました〜!
ネタバレ気にならない人は予告編どうぞ↓
私は映画本編を観てから見て、「予告編見なくてよかった〜!」と思います、いつも…(笑)
公開よりずいぶん前に1回か2回くらいはちらっと見ちゃうかもしれないけど、観る!と決めたら我慢して見ないようにしてるんです。特にトムクルーズ作品。
それはさておき、ネタバレなしの感想をひとことで言うと、
世間的にはやたら評価が高いみたいですが、個人的には前作のほうが好きかな〜。
今作は、いろんな要素をがんばって詰め込みすぎた感が少ししてしまい、ちょっぴり長く感じました。
前回は迫力満点のIMAXで観て、今回はUltraAVXだったせいなのか、私の視力のせい?で画面が少しブレて見えたせいもあるのかもしれません。
とは言え、ものすごくおもしろい部分もあるので、だいたい満足!(*^○^*)
★以下、うっすらネタバレありの感想です★
まずは、かの有名な、トムが飛行機からぶら下がるスタントシーンは冒頭であっさり終わってしまってちょっとガックリ(笑)。
(前にも貼ったものの日本語版がありました↓)
このシーンのあと、飛行機から降りるところまでやってほしかったなあ〜。
飛行機のスタントが終わってから中盤までが、なんか長かった。それなりに見せ場もありますけど、なんとなくテンポがゆるく感じてしまったんですよね…。
しかし後半、カーチェイスの始まるあたりから俄然おもしろくなりました!
とくにこのバイクシーンが最高で、トム、ヘルメットなしで大丈夫なのかーーーー!!!とハラハラしどおし。
「今も生きてるってことは大丈夫だったんだろう」と自分に言い聞かせながらドキドキしてました(笑)。ある意味、飛行機シーンよりコワかったかも(^-^;
また、コミカルな掛け合い漫才みたいな要素がシリーズ5作の中で最も強かった気がします。『Edge of Tomorrow(邦題「オール・ユー・ニード・イズ・キル」)』も相当笑えるコミカルシーンがあったし、トム、案外コメディアンとしてもイケるんじゃ(笑)。
→『Edge of Tomorrow』ネタバレなしの感想記事:Edge of Tomorrow(アメブロ)
コミカルシーンのネタバレになっちゃいますが↓
ベンジーはもともとコメディキャラだったけど、ブラントまでなんだかコメディアンみたいになってるし(笑)
そしてラストの「悪いヤツ生け捕り」作戦にはスカーッとさせてもらい、気持ちのよい終わり方でした(*^○^*)
ただ、ひとつ気になったのが、「奥さん(ジュリア)はどうなっちゃったの?」という点。出演がなくても、アベンジャーズでソーがジェーンの名前を出してたみたいに、せめて「ジュリアはシアトルで元気にしてる」とかなんとか、会話に出してほしかったな〜。
映画の内容とは全く関係ないけど、今回初めて字幕のマシンが最初から最後まできちんと動いてくれました。そういうときに限って、じつはたいして必要なかったんですけども…(笑)
すでに6作めの製作も決定しているらしく、再来年には新作が観られそうなもよう。その頃トムクルーズは55才ですけど、まだまだアクション続けるのかな?期待してます!
Posted on Sun. August 2, 2015
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