Guardians of the Galaxy

この週末はレイバーデーの今日（月曜）が祝日のため、三連休。

夫といっしょに『House of Cards』を６話一気見し、そのあと私だけで『Extant』を５話一気見(笑)しました～。

記憶が鮮明なうちに感想を書いておきたいんですが、先に先週月曜に観た映画について書かないと、それこそ忘れそう(笑)なんで、まずはこちらから。

Guardians of the Galaxy
（邦題「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」）

＜公式サイト＞
http://marvel.com/guardians（英語）
http://studio.marvel-japan.com/blog/movie/category/gog（日本語）
日本では9月13日（土）の公開らしく、完全に「夏休み映画」からは外れた扱いですね。やっぱ日本の「夏休み映画」はドラえもんとかポケモンとか子ども向けになるのかな～。


さて、北米では8月1日に公開され、公開後４週間目に入っているにもかかわらず、映画館はなかなかの盛況で、ところどころ拍手まで起こってました。さすがこの夏のNo.１。


私の前知識は、この激しくアホっぽい予告編だけ↓



このあとにもいろいろなバージョンがあったようですが、私はこれしか知らずに観に行ったもんだから、いろんな意味で予想外でした。

※日本語の予告編はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=jHPvHQCAxLY
↑こっちを観てからだったら少し印象が違ったかな～？？？


お話そのものは…前評判がよすぎたせいか、私は「いまいち」と感じてしまいました。

『アベンジャーズ』よりおもしろい、という話でしたが、私は『アベンジャーズ』のほうが断然好きですね～。全く期待していなかった夫は大満足だったようですが、やっぱり『アベンジャーズ』は越えてないだろう、と言ってました。まあ比べるようなことでもないのかもしれませんね。

でも、キャラがかわいいのでまた観たいかも！(笑)



以下、ネタバレありますのでご注意。





予告編では完全に単なるアホみたいな主人公ですが（実際アホっぽいけど）、本編ではけっこうシリアスな場面から始まります。

お母さんが亡くなり、泣きながら外へ飛び出すピーター（この子役がうまい！）は宇宙船に誘拐？されてしまう…。

その後、なんの説明もなくいきなりピーターは大人になり、予告編のような場面へ。

でも、アホっぽいだけではなく、ちょっとアイアンマンみたいにビューンと飛べたりとか、なんだかかっこいいこともできちゃうんですね。

ちょっと桃太郎みたいに、口の悪いアライグマや、植物人間？というか、木に目や口がついてるといった風情のグルートなんかといっしょに戦うことになります。

Facebook公式ページより

このアライグマのロケット（写真中央↑）、吹き替えはなんとブラッドリー・クーパー！男前の彼がしゃべってるとは思えないほどハマってました。

Facebook公式ページより

（「寝起き？」「二日酔いだね」などコメントされてます・笑）

でも何よりも気に入ったのは「I am Groot」としか言わないグルート！！！（吹き替えはヴィン・ディーゼル。セリフが一種類しかないのでラクだったろうな笑）

Facebook公式ページより

一見、単なる植物？木？みたいだけど、じつは表情豊かで、もうほとんどキュートと言ってもいいくらい(*´▽｀*)

ラスト近く、アライグマに「おまえ死んじゃうぞ」と止められるのを振り切り、みんなの命を救って自分はバラバラになってしまうシーンは涙なくしては観られません



…そのあとみごと復活した赤ちゃんグルートはもうペットにしたいほど(笑)
かわいすぎます！！！(*´▽｀*)


きっと、グルートは『アナと雪の女王』でのオラフのような存在なんですよね～。

ラスト、フィンガー５もといジャクソンファイブの『I Want You Back』が流れる中を赤ちゃんグルートが踊るシーンは、なぜだろう、マイケルファンなせいか？ほんとに涙ぐんでしまいました(;_;)

踊る赤ちゃんグルートの人形がほしい！と思ったら、やっぱ売ってるらしい(笑)。

こんなの↓

↑アメブロ投稿当時、amazon.com で28ドルでしたが現在8ドルまで値下がりしてます(´▽｀;)



映画の中で踊るグルートの映像つき記事↓
http://variety.com/2014/film/news/guardians-of-the-galaxy-dancing-groot-toy-1201288700/
英語ですが、映像はセリフなしで楽しめます。

上記の記事に貼り付けられてる映像その１↓



ふたつめの映像はファンがダンシングフラワーから作った、より本物に近いグルート↓




ほかに、ひとの話を額面どおり、文字通りに受け取ってしまうドラックスも、一見コワいけど実は人間味があって好きだったなあ～（あれ？風貌からして人間じゃないのかも？）

Facebook公式ページより。

彼を演じたのはプロレスラーなので、アクションに迫力がありました！
このドラックスとグルート観たさに、もう一度観たいと思ってしまいます(笑)。

あと『ウォーキング・デッド』のMerle役、マイケル・ルーカーも出てました。

Facebook公式ページより

また、主人公のピーターを演じるのは『The Lego Movie』（感想記事はこちら）で主役エメットの声を吹き替えたクリス・プラット。彼がもっとおもしろいのかと期待していたら、なんかいまいちだったんですよねぇ。いちばんウケたのは「たぶん『I am Groot』だと思うよ」というセリフ。

映画にはぜんぜん関係ない話ですが、このクリス・プラット、ワシントン州育ちなんですね。奥さんのアナ・ファリスも同じワシントン州エドモンズ育ちで、ワシントン大学卒だそうです。それを知って急に親近感(笑)。ワシントン大学（UW）の語学学校に通ってたころ、UWの寮など近辺に住んでたので(^-^)

9/1/2014（月）夜６時半前（カナダ時間）

おとといは日系のお祭りに行ってきました！
カナダで盆踊りを見られるとは思わなかった。
日本でも2回見に行ったので、今年３回め(笑)。


（以上、アメブロに投稿した記事に若干追記し、2015年6月28日、当時の日時で再アップ）