去年公開されたサイモン・ペグ主演のイギリス映画『Hector and the Search for Happiness』、この辺では上映されてなかったか、あるいは私たちが旅行に出たあいだに上映が終わってしまったか、とにかく見逃してしまっていたのですが、ようやくネットフリックスで観ました!
ぜったい日本では公開されないだろうと英語の予告編をググって、
そのあとに日本でも今月(6/13)封切りされたばかりと知ってびっくり!
ミニシアター系だと思いますが、109シネマズ川崎なんかでも上映してるんですね。横浜に住んでた頃よく行ったのでなつかしいな〜
てか、いつも思うけど予告編見ちゃったら本編見る必要ない?!と思うほどネタバレしちゃってますよねぇ…(´▽`;)
フランスの小説の映画化ですが、原作は4部作なので続編はあるのかな?
原作の英語版↑
映画では主人公はイギリス人(サイモン・ペグ)となっているし、いろいろ変更はあるのでしょうが…それにしてもサイモン・ペグの彼女が『ゴーンガール』のロザムンド・パイクなのが非常に嘘くさい(笑)。てか、ロザムンドさんが映るたび「ゴーンガールだ!」と叫ばずにはおれませんでした(笑)。
ほかにも国際的&超豪華なキャストがカメオ的にちょこっとずつ顔を出すのが楽しい。
・ステラン・スカルスガルド(彼の息子さんが出てる『トゥルーブラッド』を最近見てるから「おおっ」と思っちゃった)
・ジャン・レノ(年取ったけどいい味だしてる!)
・トニ・コレット
・クリストファー・プラマー(カナダの誇る大スター!)
・伊川東吾さんという日本人俳優まで出演。
映画のタイトル(英語の)から、少しお堅そうな、ちょっと小難しそうな映画を想像してしまっていたけど、ふたをあけてみたらもっと気楽に楽しめる、好きなタイプの映画でした。
ぜひ続編を見てみたいものです。
余談ですが、この映画をずっと楽しみにしていた理由は、一部バンクーバーで撮影されたときに私も現場にいたからなんです!休憩中のトニ・コレットやサイモン・ペグも至近距離で見ました〜。近すぎてかえって写真を撮れなかったのが残念。ファンというわけじゃないけどミーハーなもので(苦笑)。
で、やっぱり見慣れた場所が出てきて笑っちゃいました。「カリフォルニアのはずだけど、これ(バンクーバーの)●●●だよね〜!」って(笑)。それにしても、バンクーバーでの撮影は2013年3月末のことだったんだから、ずいぶん時間が経ってしまいました(´▽`;)
北米では興行成績がふるわなかったようだけど、イギリス映画と相性のよさそうな日本ではヒットするといいなぁと思います^^
英語ウィキ:Hector and the Search for Happiness
日本語ウィキ:しあわせはどこにある
日本語公式サイト:http://shiawase-movie.com/
posted Friday, June 19, 2015
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