最初に観たときジニファー・グッドウィン(一応主役…?)を初めて見たんだよね〜、なつかしい。今見ると「ほそっ!!!」と思ってしまう(苦笑)。
日本語の予告編はけっこうネタバレしちゃってる↓けど、「見たい」と思わせる工夫がされてておもしろい作りになってます。
『そんな彼なら捨てちゃえば?』というのは原題とはかけ離れた(というかほとんど正反対かも。直訳すると「彼はあなたのことそんなに好きじゃない」みたいな意味なので)タイトルだけど、これはすごく的を得たというか、大成功だと思う!思いついた人に拍手!(*^○^*)
また、いったいどうやってここまでビッグネームを集められたのだろうと毎回思ってしまう(笑)。
なんせこの顔ぶれですよ↓
- ジニファー・グッドウィン(この映画の2年後からTVシリーズ『ワンス・アポン・ア・タイム』に白雪姫として出演)
- ジャスティン・ロング(この映画がきっかけでドリューと交際したとか)
- ブラッドリー・クーパー(『ハングオーバー』公開前なのでもしかするとブレイク前?)
- ジェニファー・コネリー
- スカーレット・ヨハンソン(若い!かわいい!)
- ケヴィン・コナリー
- ジェニファー・アニストン(彼女が脇役?なのが謎!)
- ベン・アフレック(あまり出番はないけどかなりおいしい役)
- ドリュー・バリモア(ベン・アフレック同様出番は少ないけど彼女の制作会社による制作で、製作総指揮もドリューが担当)
ドリュー・バリモアの人望で人が集まって来るのかしら?「大作」というわけでもないのに役者さんの出演料だけで予算がすごいことになりそう、とか余計なこと考えちゃいます(笑)。
以下、ちょっとネタバレ含む感想。
お互いに完全なる他人だと本人たちは思ってるけどどこかで実はつながっている9人の登場人物がからみ合う、一風変わったラブコメで、何度観ても楽しめます(*^-^*)
また、何度観ても不思議なのがアンナとコナーの関係。ふたりは正式に付き合ってるわけじゃなさそうなのに、なんでスウィーティーと呼び合ったり電話し合ったりしてるの?って。コナーはアンナが大好きなんだけど、アンナは妻のいる男性(ベン)と不倫しちゃうし…。
でも、何度でも見たいと思うのは、アンナとかコナーとかじゃなくて、やっぱり勘違いしまくりのジジ(ジニファー・グッドウィン)のかわいらしさと、それに付き合って助言してあげるアレックス(ジャスティン・ロング)とのやり取りのおもしろさかなあ。ベン(ブラッドリー・クーパー)とジャニーン(ジェニファー・コネリー)の不仲さかげんは見てて息苦しくなってくるし。
あと、ニール(ベン・アフレック)がさりげないやさしさと誠実さを見せるシーンも大好き。
それから今回新発見だったのが、TVシリーズ『ウエストワールド』の従業員(?)としてわりと大きな役を演じるアジア系の俳優さんがドリュー・バリモアのゲイの同僚として出てたこと!(英語の予告編の40秒くらいのところにも映ってます)
昔の映画やドラマを見ると、現在活躍してる人の若い頃を発見できることがあっておもしろいですね♪
ちなみにこの映画は2009年の公開。もう8年も前になるのね〜(遠い目)。
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北米発☆映画づくし
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