細かい感想を書いてる時間はないので、とりあえず「観た!」ことと、覚え書き程度の感想(ネタバレなし)を。
公式サイト:http://www.sugihara-chiune.jp/
少し予想と違う場面があったり、思っていたよりあっさりめの作りでしたが、いくつか感動で涙したシーンがありました。全編日本語かと思い込んでいたら、英語のセリフ(日本語字幕つき)が半分以上だったのは意外でした。
以下、お話の本筋とは関係ない、キャストに関するコメントを少し書いておきます。
主演の唐沢寿明さん
50代になっても相変わらずかっこいい!英語含むいろんな言葉を話されてたのもすごい。もともと語学に堪能な方なのかとググってみたら「吹き替えです」と冗談を飛ばされていたらしい(笑)。まあそんなはずはないでしょうから、努力されたんだろうなあと推察します。
奥さん役の小雪さん
とっても上品で愛らしいんだけど、唐沢さんよりずいぶん若く、いつまでも少女のような姿にちょっぴり違和感を感じちゃったかも。実在の杉原夫人も年下だったのかな。登場するだけで画面がぱっと明るく華やぐのでミスキャストとまでは思いませんが。彼女も英語を話す場面があるけど、『ラストサムライ』でトム様と共演してたくらいだから慣れてるのかな?^^ペシュ、イリーナ役の俳優さんたち
外国人キャストの中でも重要な役どころを演じた2人(それぞれポーランド人、ロシア人の役)が、日本のドラマや映画に登場する外国人(西洋人)にありがちな、「白人だったらOK」的なキャスティングでなかったのはよかった。ただ、最初ペシュとグッチェの見分けがつかなかったのが残念(^▽^;監督
お名前がカタカナなので日本を知らない外国人なのかと思ったら、ウィキによれば日本で生まれ育ち、日本語が話せるアメリカ人なんですね。どうりで英語・日本語どちらのセリフも自然だったわけです。参照:チェリン・グラック(←ウィキのページが開きます)
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映画を観ているあいだも、どれだけ史実に近いのか気になり、パンフレット読みたくなりました。ところがなんと品切れで買えず(→o←)
ぜひ奥様の書かれたこの本を読んでみたいところです↓
(クリックするとアマゾンのページに飛びます)
ほかにも杉原さん関連の気になる本はあるものの、せっかくKindleを買ったのでKindle版が出るまで待とうかなあ…。いずれにせよ今回の帰国中に買う予定はなし。
そうそう、この映画とは関係ないけど以前「文庫が出たらほしい」と書いていた『ミスター・ホームズ』の原作本、Kindle版が出ていたので買っちゃいました!
Wed. January 6, 2015
(北米西海岸の時間に設定してるのでヘンな投稿時間になってるけど、日本は夜8時過ぎです!)
『スターウォーズ』日本でもレディースデーに観に行きたかったけどやっぱりムリだった…。
pdf版(*^ヮ゚)σ(http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7659/sjp/statements/sjp20160122b.html)
返信削除杉原千畝が外務省を退職しなくちゃいけなくなった理由って、
ソ連がエルサレムの地で植民地を建設しようとしていた計画を妨害したからなんじゃないかにゃ?m(ΦωΦ)/
外務省からの訓令に反してユダヤ人にビザを発給したからぢゃにゃくって♪
大日本帝国とナチスドイツは同盟国だった訳だし、
大日本帝国もソ連によるエルサレムにおける植民地建設について協力する立場にあったんぢゃにゃいかにゃ?
そ~いや杉原千畝が再評価されだしたのって、ソ連が崩壊し後だったような気がするニャ♪
pdf版(*^ヮ゚)σ(http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7659/sjp/statements/sjp20160122b.html)
m9(゚∀゚)Идиот!> номенклату́ра
נומנקלטורה עמלק
Ceterum autem censeo, Nomenklaturam esse delendam.
春九千さん、コメントありがとうございます。
削除最後の方の文章が読めないのですが(^^;
杉原千畝さんの退職について別の説があるんですね。
私もまだ本も読んでいないのでなんとも言えませんが。