※予告編見ちゃうとネタバレありすぎでおもしろくない(苦笑)のでご注意。
私はいつものごとく、観ると決めたら予告編は観ない…んですが、この映画はとにかく予告をたくさん見かけてしまい、予告の最初の方に出てくる「ピンをさわると起こる現象」だけはイヤというほど目にしてしまっておもしろみが半減しました(-_-;
が、日本のホームページをひらくと出てくるこの予告編↓
最初っから「ピンをさわる」以上のネタバレ、いちばん(?)おもしろいところをバラしちゃってて、もし映画を観る前に見てたら私怒ってたかも(笑)。
それはともかく、映画の感想です。
近所の安い映画館で見たせいか(ふつうの映画館だと12ドル=約1,200円くらい、トゥモローランドを見たところは10ドル以下)スクリーンが小さくて迫力に欠けるきらいはあるものの、全体的にはまあまあ楽しめました。
役者陣
フランク役のジョージ・クルーニーがいちばんビッグネームかなと思うけど、『Dr. House』で知られているらしいイギリス人俳優ヒュー・ローリー、子ども時代のフランクやアテナ役の子役たちとともに、いまひとつの印象を受けてしまいました。とくにアテナ役のイギリス人少女が何を言ってるのか半分くらい理解不能だったのが痛い(;_;) ←私の英語力の問題ですけどね
逆にケイシー役のブリット・ロバートソン、ケイシーの弟ネイト役のピアース・ギャグノン(『ルーパー』や『Extant』でも少し不気味な子役が光ってた!)はよかった!
Facebookページより |
『トゥモローランド』のケイシーは、叫んだり怯えたり困った顔ばかりの『アンダー・ザ・ドーム』のアンジーとは違い、よく叫ぶことは叫ぶけど(笑)生き生きした、どちらかいうとおてんばで利発な子。
どちらの作品でも高校生役を演じるブリット本人は今年4月に25才を迎えた立派な大人の女性なのに、ぜんぜん不自然じゃないのがすごい。かわいいな〜と見入っちゃいました(笑)。
偶然ブリット出演の『アンダー・ザ・ドーム』もピアース出演の『Extant』も夏ドラマなので、そろそろまたテレビでも観られるのが楽しみです。(アンジーは一応もういないキャラなので出番があるかどうかわからないけど)
さて、話がそれました。映画の感想…は、
以下、ネタバレありの感想メモ書き:
It's a Small World
ディズニーランドのイッツアスモールワールドそのものが出てきた段階で(上に貼った予告編にも出てきます)「げ、ディズニーの宣伝映画だった?」とイヤな予感が走りましたが、ディズニーランドはほんの少しで終わったのでホッ(笑)。※ディズニーランドがきらいなわけではないですよ!むしろ大好きですわかりにくい(´▽`;)
正直、話がわかりにくくて少し混乱。トゥモローランドがなぜ荒廃してしまっているのか。ロボットたちがたくさんブリットたちの世界にいるのはなぜなのか。なにか聞き落としたかな?途中ちょっと眠くなっちゃったし(苦笑)、もう一度大きい画面で見直したいものです。ロボット店員
ロボットと言えば、ブリットが訪れたお店のファンキーなオーナーと奥さん、おもしろかったのにいきなり銃を持ち出し攻撃してくるのにはビックリ。じつはロボットだった…なんて(^-^;A.I. と人間
結局フランクは少年時代、アテナがロボットだとは知らずに恋をしたんだと思うけど、そこがまたつい最近観たばかりの『Ex Machina』につながってしまう。最近やけにA.I.ものが多い…どれもロボットと人間の恋や友情、みたいな「人間(?)関係」がからんできてるし。流行りなのかしら?希望のメッセージ
説教くさいのも鼻につく点。などなど文句言いつつも、すごくよかったのは希望のメッセージ。もう詳細を忘れてしまった(おぃ)けど、最後にじ〜〜んとくるセリフがあったんですよね…やっぱ思い出すためにももう一度観ないとダメか?!(笑) 思い出したら(あるいは見直したら)また追記したいと思います。Facebookページより |
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