つい先日、夫から「『この世界の片隅に』という映画を知ってるか」聞かれて「知ってるけど観たことはない」と話してたばかりのアニメ映画、なんと日本へ向かうJAL機内で観られました!
ちなみに夫が見せてくれた予告は英語版↓
アメリカでも9月に公開されるっぽい。カナダでも公開されるかな?!
ひとことで言うと、とてもとてもよかった。思わず原作漫画も上中巻買いました(下巻がなかった)。
以下、感想を簡単に書き留めておきます。
ネタバレは特にないです。
なんか…涙なしでは観られませんでした。
特に泣かせる作りってわけじゃないところでウルウル(;_;)
ところどころ号泣(T_T)
平和な家庭生活を送る人々のうえに爆弾が降り注ぐのが(機内の小さな画面で、しかもほんわかアニメなのに)リアルに怖かったです。今までいくつも戦争映画は観たはずなのに、これほど怖さを感じた映画はなかったかも。
と同時に、ふつうの人々を容赦なく攻撃する戦争に怒りを覚えました。
こんなこと、させてはいけないでしょう。
一般人を殺すことにどんな意味があるというんでしょう。
それを言うなら兵隊さんだって殺し合うべきじゃないですが。
いつ戦争が勃発してもおかしくないような今、こういう映画をぜひ観てほしい(戦争を始められそうな人が観ても心を動かされるかどうか疑問だけど)。
カナダでも公開されたら、今度はぜひ劇場で観たいものです。
ただ、邦画だしジブリでもないので近くの映画館で上映してくれるかどうかは微妙(^-^;
Posted on Saturday, April 15, 2017
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北米発☆映画づくし
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この作品、(最近やっと名前が馴染んできた)のんちゃんが声優をしているということで興味あるんですよね。
返信削除評価も高く、いろいろ賞も受賞してますしね~
チョココさんも絶賛されてますし。
今ちょうど全国各地で再上映してて、よく行く映画館でも上映してるので、観に行こうかな、って気にちょっとなってるんですけど、、、
でも泣く映画はどうも苦手で~~~
迷ってるところなんですが、、、
...劇場鑑賞はやっぱムリかなぁ~
ところで帰省されたんですね。
今、お馴染みの時差ボケに悩まされてるんじゃないかと思いますけど、
チョココさん、花粉症にも悩まされていたような記憶があるんですが、
対策は万全でしょうか?
ただその点を除けば、日本の春を存分に満喫できる、いい時期の帰省となりましたよね。
天候、気候に恵まれることを祈っておりますよ!
じゃとむさん、コメントありがとうございます!
削除泣く映画を映画館で観るのが苦手なんでしょうか?
それとも泣く系そのものが苦手でしょうか?
いずれにせよ、この映画で号泣するのは私だけかもしれませんよ(^-^;
いわゆる「泣かせよう」系ではないと思うので。
『火垂るの墓』みたいな切ない感じではなく、どちらか言うとおっちょこちょいの主人公のほんわか日常がほほえましい感じでお話が進むんです。
ただ、劇場で観なくても十分楽しめるはずです(なんせ私、機内で観たくらいですから)。
さて、お察しの通り時差ボケの日々を送っております。
今日はようやく朝4時まで寝られました(^-^;
完全に治る前にカナダに戻ることになりそうですが…
花粉症はいい薬を買ったのでなんとかしのげそうです♪
お気遣いありがとうございます☆
時差ボケでしょうけど、
削除故郷で過ごす時間、楽しんでらっしゃいますかー!
先のコメントで、なおざりな表現だったため、ちょっと惑わせてしまったようですが、
泣く系の映画そのものが苦手なんですよ。
で、それを映画館で観るのはさらに苦手でして...
チョココさん、ホラーが苦手だから、それに置き換えて考えて頂けると、わかってもらえると思うんですが、
例えば、サイコ。
自宅でなら観られても、
家にいる時と違って、自由に動けない状態で、大きなスクリーンと音量であのシャワーシーンを観せられたら......拷問でしょ(笑)
僕にとって泣く映画はそんな感じなんですよ。
1作品の中で、
こちらのいろいろな感情に触れてくるうちのひとつに、
泣かせるところもあるというんであれば、
それほど苦手意識を感じないんですけど、
そこへ向けて様々な演出を施してくる映画は観ていて徐々にツラくなってくるんですよ。
なぁるほど!!!
削除すごくわかりやすい説明ありがとうございます。
そうですね、私にとってホラーを映画館で見るのは苦痛以外の何物でもないので、よくわかります。
ちなみに、原作も読んだんですが(最初の2冊だけ)そっちはどっちか言うとコメディに近いかも(笑)。映画も笑える部分が多いですけどね^^