2017年6月8日木曜日

血湧き肉踊る "Wonder Woman"(ネタバレなし)

6月2日に公開された "Wonder Woman"、またまた3D(AVX)で観てきました〜!(3Dは…必要なかった(^-^; 私たちの行った映画館の3Dめがねの質が悪いせいなのかわからないけど、画面が暗くゆがんで見えて最悪でした(´▽`;)

細かい感想を書いてる時間がないけど、ひとことで言うと「おもしろかった」!

テレビ用の予告編↓(ワーナーブラザースの公式YouTubeチャンネルの動画)


WONDER WOMAN - "Warrior" TV Spot

今こうして予告編を観ただけでも血湧き肉踊ります(笑)。

ワンダーウーマン、かっこよすぎ(*´▽`*)

これは男性よりも女性のほうがウケるんじゃないかなあ〜。どうだろ?

私はワンダーウーマンに関する予備知識ゼロ、予告編も上に貼ったテレビCMの後半ちらっとしか観てないんですが(夫は予告編を観て映画館へ行く気になったらしい)、なんにも知らない人が観てもぜんぜん大丈夫!

なんたって、どうやってワンダーウーマンがワンダーウーマンになったか、その経緯がわかるようになってるから。

以下、公式トレーラーを貼りますが、動画にネタバレ含まれてるので一応改行。






あいかわらず、ここまで見せちゃっていいの?ってくらいネタバレ満載の予告編なので本編見る前に観なくてよかったけど、映画を観たあとは「あのかっこよかったシーンが観たい!」となるのでなるべくネタバレ満載のほうが嬉しかったりする(笑)。

これ↓は冒頭にパリのルーブル美術館が出てくるのが嬉しい♪




WONDER WOMAN – Rise of the Warrior [Official Final Trailer]



日本語の公式サイト(こちら)では日本語つきの予告編↓が観られますが、


「スーパーヒーローが女!」ってところを前面に押し出してる感じでなんとな〜くイヤな気持ちがするのは私だけでしょうか?(^-^;

ヒーローが女で悪いかあ!と言いたくなってしまう…ひねくれ者?

それはともかく、実際、スーパーヒーロー系(DC、マーベルひっくるめて)で女性を主人公にした映画は珍しいし、ましてや監督が女性というのは初めてらしいので、そういう意味では同じ女性として鼻が高いような気がする一面、こそっと「それが特別なことでなくなる日が来たらいいな」と思ったりもします。

男性がヒーローであることに反対するわけでは全然ないんだけどね。





話がそれましたが、本編とおしてのネタバレなしの感想箇条書き:

  • アクションがかっこいい!の一言に尽きる!

  • けど、予告編でもわかるかもしれないけどスローモーションがちょっぴり多すぎかなという気はする

  • 惜しむらくはヒロインと相手役の声や話し方が好みじゃない点(←こんなこと言うの私だけかも〜。完全なる個人的感想です)

  • トラ●プさん就任以来の「人種差別」「移民排斥」的な空気の中、ヒロインも悪役もアメリカ人じゃないところがいいね(?)!

  • お話がシンプルでわかりやすく、終始飽きずに観られた

これまでDC系の映画はいまいちなものが多いイメージで、Gal Gadot の演じたワンダーウーマンが初登場した "Batman v Superman: Dawn of Justice"(感想はこちら)も最高におもしろかったとは言いがたいんですが、本作はDC映画の汚名をそそいだ感があります。

日本でも8月に公開されるそうです。映画館の大画面で迫力満点のアクションを観る価値は大アリです(ただし私の行った映画館のせいなのか、3Dはよくなかったです)。

Posted on Thursday, June 8, 2017

<6/10追記>
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ワンダーウーマンに感動した理由(ネタバレなし)

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