先月、Lifetime というチャンネルが無料で視聴できるようになっていた期間に録画してあったマイケル・ジャクソンの伝記的な映画 "Michael Jackson: Searching for Neverland" をようやく観ました。
ウィキペディア:
Michael Jackson: Searching for Neverland
(今年5月末に放映されたばかりなんですね)
予告編↓
マイケルのセキュリティガードだった Bill Whitfield と Javon Beard の書いた本 "Remember the Time: Protecting Michael Jackson in His Final Days" をもとにしていて、Bill を『ウォーキング・デッド』のタイリースが演じています。
本が出版されたときの Bill と Javon のインタビュー↓
マイケルを演じた人があまりにもマイケルそっくりなので、この映画のために 血のにじむような(?)努力をして真似たのかと思ったら、もともとマイケルのインパーソネーター(ものまねする人)なんですね。
そんなマイケルのインパーソネーター、Navi のインタビュー↓
トリニダッド出身の Navi、イギリス英語を話すんですね〜。
彼は驚くことに、マイケルのおとり(decoy)として17年間も働いていたんだそう。
ときどき本物のマイケルなのかナーヴィなのか見分けがつかない場面もあるほどそっくり。もうちょっと細かったらもっと似るんだろうけど…それでもこれ以上のそっくりさんは現れないんじゃないかと思うので、彼が適役だったんでしょうね。
伝記的な映画、と言っても、幼少期からマイケルの人生を追ったものではなく、ビルとジェイボンがガードとして働いていた2年間の話であり、マイケルの生活にそれこそ密着していた人たちの観点で描かれているので興味深かったです。
ちなみに、ジャクソン財団はこの映画を承認していません。だから映画に使われた映像や音楽にマイケル本人のものは一切ないんじゃないかと思います。
これ観て本物のマイケルの映像や音楽が恋しくなり、YouTubeめぐり(日本のDVDは持ってるけどこちらでは再生できない(;_;))してたら全部貼り付けたくなってきた(笑)。それは音楽ブログのほうに貼ろう…。
Posted on July 11, 2017
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