2017年7月30日日曜日

ジョニーデップをこの目で見たあ!

これはジョニーデップを生で見て興奮中のミーハーな私の、日記的ブログエントリーです。記念(?)に、どうでもいい情報もいちいち書きとめます。



ついこの前スーパーガールの撮影を見に行った場所からすぐのところで、今度はジョニー・デップの映画 "Richard Says Goodbye" の撮影があることを知り、金曜の夜にまたまた行ってきました!

撮影開始予定時間の少し前に行ってみたらまだセットアップ中で、見物人もおらず、がくっ!

ジョニーデップの映画と言っても見に来る人いないんだね〜、なんてのんきなこと言いつつ、自転車屋さんがバーになってるのがおもしろくて写真あちこち撮りまくり。


これじゃよくわからないけど、壁に貼ってある看板は↑右はしの「Bike Shop Entrance(自転車店入り口)」以外すべて映画のセットです


で、なんにも始まらないので近くのセブンイレブンにホットドッグを買いに行き、戻ったら10人くらいファンらしき方々が集まってました。

その見物人のひとりが「撮影が始まるのはまだまだ。11時くらいらしいよ」と教えてくれたので、その時点でまだ7時とかだったためいったん帰宅。

撮影のセットを見てすでに満足気味の私、わざわざまた行ってもホントにジョニーデップが見られる保証もないし、めんどくさくなってこのまま家でまったりしたくなったんですが…夫がなぜか行く気満々。

そこで夜遅く出直してみると、今度は撮影場所の向かい側にさっきの何十倍ものファンが待機してて驚きました。

いっしょに見物してたフレンドリーな親子が教えてくれたんですが、ジョニーはすでに現場に来ていて、何時間も建物(自転車屋さん)の中にいるらしい。けど彼女らもまだ目にしていないんだとか。

撮影がある、というだけで、ジョニー本人が参加するのかどうか半信半疑だった私、その時点でもう「来てよかった!」と夫に感謝(笑)。

その後まもなくジョニーは姿を現し、自転車屋さんの建物を出たり入ったり。

出て来るたびに目をこらして一生懸命ジョニーの姿を追うんですが、遠い&暗い&スタッフが邪魔(笑)でなかなか写真も撮れず、それでもそこに彼がいる、というだけで私は満足。

だって、さっきまで私がうろうろ歩いて写真撮ったりしてた場所に彼がいるんだもの〜!

夫が撮った写真↓

右はしで白いシャツに上着姿、髪がちょっとくしゃっとしてるのがジョニーデップです(って説明書いとかないとわからないね)。

この写真じゃほとんど判別できないけど、ジョニーが話してる金髪女性がおそらく共演のゾーイ・ドゥイッチ(『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のリー・トンプソンの次女)。
どうでもいい余談だけど、日本では「リー・トンプソン」と言いますが英語の発音は「リア」なんですねえ。なぜ「リー」になっちゃったんだろう。私もずっと「リー」って言ってたよ(^^;

左はしの白髪のおじさまはXメンでのストライカー役やワンダーウーマンでもおなじみのダニー・ヒューストン。悪役のイメージがあるけど、この映画ではどんな役柄なのかしら。

さっきの親子が、「2時だか3時だか、とにかく撮影が終わったらジョニーデップがファンにあいさつしてくれるらしい」という、おまわりさんから聞いた情報を教えてくれたんですが、そんな時間まで待つのはムリ!眠すぎる!と、残りたがる夫を説得して帰りました。

居残ったファンたちはジョニーを間近で見ることに成功したのかなあ。






さて、『ワンス・アポン・ア・タイム』の撮影現場では経験しなかったことがいくつかありました。

・タバコ吸ってる人がいる
・マリファナのにおいがする
・酔っ払いっぽいおじさん(ファンじゃないよねきっと)がいる
・殴り合いのケンカが始まっちゃった

殴り合いのケンカが目の前で始まるなんて、たぶん中学以来の出来事。子ども同士のケンカならかわいいものだけど、いい大人(ふたりともおじさん)ですよ…怖いっ!

ケンカは怖かったけど、感激しちゃったのが、その場に居合わせた女性の行動。

とっても若い、まだ20代くらいの女性なんだけど、40代〜50代くらいのおじさんふたり相手に STOP IT!!! と大声で叱りつけ、ケンカを止めようとしたんです!

日本だったらありえないな〜〜〜(´▽`;)

その場に男性もいたのに、彼らは何もしなかったな…

まあみんなジョニー・デップを見ようと集中してたってのもあるかも。彼、ちょうどそのとき、まさに建物を出たり入ったりしてたらしく、我が夫もその姿をカメラにおさめるのに夢中で、女性の止める声も全く耳に入らなかったそうです(苦笑)。

しかし、こういう公共の場所での撮影現場って必ず警官が何人かいるもの。当然、すぐに警官が飛んで来てふたりを引き離し、事情聴取されてました。

そのあとは警察にまかせとけばいいや、と、ジョニーデップに集中してしまったので何が起こったかわからないんですが、気づいたら彼らふたりともいなくなってました。家に帰されちゃったのかな。

さっきの若い女性に「あなた勇気あるわねえ、ケンカを止めるなんて」と感心して言ったら、「止めてないわ(まあ実際殴り合いになっちゃったから)。ほんとバカだよね」と苦笑してました。

せっかくファンが集まってジョニーデップを見ようとしてるのに、その場の雰囲気をこわされて腹が立つし、こんなことがあるとみんなのところに来てくれる予定があったとしてももう来てくれなくなっちゃうよね。と。

あとで近くに来た警官に、その女性、「あの人のせいよ」と詳細を話してました。

とにかく、そんなこんなで、フレンドリーで和気あいあいとした雰囲気ももちろんあるんだけど、ケンカ始めちゃったおじさんたちや、酔っ払いっぽいおじさんなどがいたせいで、そんな中、真夜中の2時や3時までいたくなかったっていうのも大きいです。

やっぱり、ファンとして見物するには、いい雰囲気を保つのがだいじだよねとしみじみ。『ワンス・アポン・ア・タイム』の場合は人数が多くてもケンカになった場面とか見たことないなあ、平和だったなあ、と思ったりするのでした。

…ふう、ながなが細かく書きすぎて、実はこれ書くのに2日かかってしまった…。

スーパーガールの撮影現場の話の続きもまだ載せてないのに(それはTVブログで)。

てか最近、やっぱり映画ブログとTVブログをひとつにまとめようかなあと思い始めました。

こっちを削除するのではなく、過去にアメブロや別のブログに書いた映画の感想記事をまとめるために残しておこうかなあとか。あるいはこのまま別々にしておくかもしれませんが、、、

映画とTVと両方の話題が混じるときなんかはブログがひとつのほうがいいんだけど、カテゴリーを細かくしたかったり、映画にしか興味ない人もいるだろうと思って分けたんですよねえ。

最後は完全に独り言になりましたが、いいかげんに終わります。


(予約投稿)

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2 件のコメント:

  1. ジョ、ジョニーデップ…!
    実は昔、全く意識して無い時期にTVでたまたま観た「スリーピーホロウ」映画版の話を、友人に滔滔と語ったら「そんなに好きなの?ジョニーデップ」と言われて、初めて「あれ?好きなのかな?」って気付いた珍しいパターンの出会いでした。大抵Fanになる時は、物凄いインパクト受けて「この人良い!」って一目ぼれ状態なのに(笑)きっと役柄とかじゃなくて、ジワジワ自然に染み入ってくる魅力なんでしょうね!
    そんなジョニーを生で見られるとは、羨ましい事です。

    ロケ現場でケンカとか、怖いですね。その女性は凄く素敵です!イヤな事されて、愚痴るとかじゃなくて、キチンと冷静に相手に注意出来るなんて凄い。

    現場の独特な空気感とか、緊張感が伝わるレポ、ありがとうございました!

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    1. エデさん、コメントありがとうございます!
      エデさん、ジョニーデップのファンだったんですね〜。
      私は大ファンってわけじゃないんですが、エデさんとは逆に大昔一目ボレしたことがありました(笑)。「なんてかっこいい人なの?!」と。
      最近はそんなでもなかったんですが、やっぱりかっこいいですね(笑)。

      そう、ロケ現場でケンカ、って初めて見ました。ファンが集まるんだから、ふつうはケンカになりにくいと思うんですけどね…。あのおじさんたちはファンじゃないと思います。

      あの女性、写真撮らせてもらえばよかったです。彼女もかっこよかったあ〜。

      そうそう今日はワンスの撮影がまたまたすぐ近所であって(明日もあさっても同じ場所であります)見に行ったんですが、またしてもろくな写真がありません…

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